秋のお彼岸についてよくあるご質問

2024年【令和6年度】秋のお彼岸

暑さ寒さも彼岸まで、ようやく暑い夏が終わり、秋の気配が感じられる時期(秋分の日前後3日間の一週間)に秋彼岸を迎えます。秋分の日の頃に太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さが同じ位になる為、仏教の説く中道の教えにかなう日とされています。中道とは、かたよらない心、とらわれない心を持ち、それによりものごとの本質を見極める心をもつ仏教の教えです。

春分の日は「生物をたたえ自然をいつくしむ日」

秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」と法律で定められています。


お彼岸についての疑問やよくあるご質問をQ&A形式で紹介致します。

お彼岸とは、お彼岸いつ、お彼岸お供え、お彼岸墓参り、お彼岸おはぎなど皆様の素朴なお彼岸についての疑問を質問形式でご紹介。

:お彼岸とは?

A:岸(ひがん)とは、彼の岸すなわち向こう側の岸のことで、悟りの世界のことです。彼岸に対するこちら側の岸を此岸(しがん)と呼びます。お彼岸に修行を積み、煩悩を捨てて迷いの世界(此岸)から悟りの世界(彼岸)へ渡るという意味です。彼岸の原語はサンスクリット語のパーラミッターの漢訳です。パーラミッターとは、到彼岸のこと、悟りの世界へ渡ることを意味しております。

Q:お彼岸とはいつですか?

A:秋の彼岸は、秋分の日の前後3日間の彼岸入りから彼岸明けまでの1週間です。

2024年(令和6年)

秋のお彼岸日程

9月19日(木) 彼岸入り

9月22日(日) 彼岸中日

9月25日(水) 彼岸明け

彼岸の中日から前後3日間の一週間が仏教週間のお彼岸です。

Q:お彼岸のお供え・準備するものは?

A:お彼岸では、お仏壇やお墓をきれいに掃除し、仏前にお供えするおはぎ(ぼた餅)を作ります。彼岸におはぎや団子を作るのは、この日が正月やお盆と同じように、一年の中で大切な日であると考えられます。昔はおはぎや団子などは非常に貴重な食べ物で、ご先祖に御馳走をお供えするのは、彼岸の仏道修行の「布施」にあたります。「おはぎ」と「ぼた餅」の名前の由来は諸説ありますが、春の彼岸は「ぼた餅」、秋の彼岸は「おはぎ」と呼び、これは牡丹は春の花で「ぼたん餅」、萩は秋の花で「萩の餅」からきています。

ちなみに夏と冬の呼び名は夏は「夜船」、冬は「北窓」と呼ぶようです。理由は、ご飯をつぶして作る際にお餅と違ってペッタンペッタンと音がしないのでいつ作っているのかわからないことから搗(つ)き知らずとなります。そこで夏は「搗き知らず」から着き知らずとなり、夜の舟はいつ岸に着いたのかわからないことから「夜船」と呼び、冬は「搗き知らず」から月知らずとなり、月が見えない寒い北の部屋の窓から「北窓」となったそうです。

Q:お彼岸での教えは?

A:お彼岸では仏教の説く、次の六つの教えを行えば、彼岸に渡る(悟りを得る)ことが出来ます。

六波羅蜜(ろくはらみつ)

布施(ふせ)

むさぼりのこころをおさえ、見返りを求めず施すこと。

持戒(じかい)

定められたことを守り、つつしんで生きること。

忍辱(にんにく)

耐え忍び、怒りをおさえ我慢すること。

精進(しょうじん)

何事にも一生懸命頑張ること。

禅定(ぜんじょう)

心を静かに保ち、精神を集中すること。

智慧(ちえ)

上の五つを正しい考えで実行・判断すること。

お彼岸の一時、悟りの世界に渡れるよう一つでも多く実践修行し、自分を見つめ直し感謝の心を深め、笑顔で日々をおくるきっかけにしたいものです。

Q:お彼岸でのお墓参りの心得は?

A:お彼岸にはできるだけ家族そろってお墓参りをしましょう。お墓参りに持参するものは、お線香、ロウソク、仏花、お菓子などと、掃除用のほうき、たわし、タオルなどを持参し、墓地では、墓石やその周辺を掃除し、お供えものは半紙などに敷いてからお供えします。掃除とお供えが済めば全員で合掌礼拝します。※お墓参りが終われば必ずお供え物は持ち帰りましょう。

また菩提寺の御住職に塔婆(とうば)をお願いし塔婆をお墓に建てて供養すれば最高の功徳が得られます。寺院内墓地の場合は必ず本堂にお参りしましょう。

霊園内に無縁の合同墓地があれば、お線香の一本でもお供えし仏道修行に励みたいものです。

お墓やお仏壇の無い方は、この機会に御縁のある親類などのお墓まいりや、菩提寺や近くの寺院にお参りしましょう。

納骨堂の選び方と注意点について

納骨堂の選び方と注意点やポイント

納骨堂はお墓に埋葬するまでの一時的な遺骨の安置墓所でしたが、最近では納骨堂を最終墓所として利用される方が増えてまいりました。少子高齢化・核家族化などの影響で、墓守やお墓の継承の心配がいらない永代供養納骨堂が人気となり都市部を中心に納骨堂施設が急速に出来ました。また納骨堂は、お墓と違い墓石が無くその分費用負担も軽減され、屋内の納骨堂は天候にも左右されずお参り出来ます。墓地不足の現代において、永代供養墓として納骨堂の需要は今後も増えていくことが考えられます。そこで今回は納骨堂を探すうえで納骨堂とは】・【納骨堂の種類】・【納骨堂選びの注意点】・【納骨堂選びのポイント】などについてご紹介致します。


【納骨堂とは】

納骨堂について墓地、埋葬等に関する法律では、納骨堂とは、他人の委託をうけて焼骨を収蔵するために、納骨堂として都道府県知事の許可を受けた施設と定めております。納骨堂を探す際には納骨堂として許可を受けた施設かどうか確認する必要があります。


【納骨堂の種類】

納骨堂には様々な種類がありますので何種類か紹介致します。

・自動搬送式の納骨堂

機械式の納骨堂でICカードをかざすと目の前に御遺骨が搬送されるタイプ。最新の納骨堂で、都市部の墓地不足の場所で多く見られます。

・棚型納骨堂

納骨堂の棚に御遺骨をそのまま並べて安置するタイプ。

・ロッカー型納骨堂

納骨堂の中にロッカー式の納骨壇がいくつも設置されており御遺骨をそのまま納骨壇の中に安置するタイプ。

・仏壇型納骨堂

お仏壇と納骨壇がセットになった納骨堂です。一般的なものは上段と下段に分かれており、上段が仏壇、下段が御遺骨を安置する場所に分かれているタイプ。


【納骨堂選び方のポイント】

納骨堂を選ぶうえで確認するポイント

① 納骨期限はあるのか?

納骨堂には納骨期限が定められております。どれ位の期間管理してもらえるか確認しましょう。

② 運営母体はどこなのか?

納骨堂の運営が宗教法人の場合は、代表者、宗派、経営状態など将来安心して利用できるか可能であれば確認しましょう。

公営の納骨堂も存在します。地方自治体が運営する納骨堂は、様々な制限もありますので事前にホームページや電話などで確認しましょう。

③ 納骨堂の耐久年数は?

納骨堂は通常のお墓と違い屋内の施設が多いですが、ある程度の耐久年数があります。どれぐらいの耐久があるのか、劣化した時はどうしてもらえるか確認しましょう。

④ 納骨後に移動されるか?

納骨堂は納骨期限が決まっているところは、納骨期限が過ぎると別の場所にお骨が合祀・合葬されます。どこにどのように移動されるか必ず確認しましょう。

⑤ どのように管理・供養されるか?

納骨堂施設により管理体制、供養方法に違いがありますので確認しましょう。

⑥ 実際にかかる費用負担はどれくらいか?

・契約する際にかかる費用負担は

・契約後に別の負担はあるのか

管理費はどれくらいかかるのか

・お寺との付き合いは必要か

・二霊目に納骨する時にかかる費用は

納骨堂を契約する前に上記について確認しましょう。

⑦ 納骨堂のお参り時間・定休日はあるのか?

納骨堂はお参り時間が決まっています。何時から何時までお参り可能なのか、時間外のお参りは出来ないのか、定休日はあるのか、お参りする際には予約が必要かなど確認しましょう。

⑧ 納骨堂に何体まで安置できるのか?

納骨堂の大きさ・スペースは様々ですので、個人単位・夫婦単位・家族単位など実際納骨堂には何体まで納骨できるか事前に確認しましょう。

⑨ 納骨堂までのアクセスは?

納骨堂は通常の霊園と違い比較的交通アクセスが良好な施設が多いですが、実際の最寄り駅はどこなのか、駐車場の有無など確認しましょう。

【最後に納骨堂を選ぶ上で】

実際現地に見学に行き、どのような納骨堂であるのか自分の目で確認し、何か所か見学するのも比較検討できるのでいいでしょう。納骨堂は最終の安住の地として慎重に選び納得した上で納骨堂を選びましょう。


寿量山速成寺所在地

奈良県大和郡山市南郡山町397番地

(アピタ大和郡山店より北へ車で約1分)

電話 0743-55-2111

見学時間 午前9時~午後4時(予約制)


お車でお越しの方

第二阪奈道 中町ICから南へ約10分
西名阪自動車道 大和まほろばスマートICから北へ約10分

電車、徒歩でお越しの方

近鉄橿原線 近鉄郡山駅 西へ徒歩約13分
JR関西本線 郡山駅 西へ徒歩約23分

バスでお越しの方 奈良交通

近鉄郡山駅から1番のりば 小泉東口行か矢田寺前行 矢田筋下車 徒歩約4分
法隆寺前から 2番のりば 春日大社本殿・近鉄郡山駅行 南郡山下車 徒歩約4分


奈良県速成寺の永代供養寺院納骨堂のご案内

奈良県納骨堂をお求めの皆様に、速成寺のロッカー式の永代供養寺院納骨堂(室内墓)を御案内しております。速成寺納骨堂は限定226基先着順にて御案内しております。納骨期限を設けておりませんので、すべての納骨壇が埋まり次第受付終了です。全国的にも業者を介せず寺院主導の無期限管理の永代供養納骨堂は大変稀有です。また速成寺は城下町外堀の閑静な住宅街にあり駐車場からすぐにお参り出来ます。奈良市内・大阪市内・京都府南部から車で約30分、近鉄郡山駅からは徒歩圏内で、奈良県の近隣の方はもとより奈良県外からの御縁もあります。また速成寺納骨堂は宗教・宗派問わず分譲中です。生前予約や、お墓の改葬、お墓じまい後の永代供養墓としての利用も可能です。

速成寺納骨堂について詳しくはこちらをクリックして下さい。

永代供養とはわかりやすく解説

永代供養についてよくあるご質問|Q&A

奈良県の速成寺では、永代供養についての御相談、問い合わせが増えてまいりました。様々な社会問題により供養のあり方も変化するなか、永代供養とは?わかりやすく解説し意味や期限・種類などをQ&A形式でご紹介致します。


Q:永代供養とは?

永代供養とは、永久に代々、永年(長い年月)に渡り代々、様々な理由で供養が出来ない当家に変わり寺院が供養すること。

永代供養というキーワードが、テレビ、インターネット、新聞等でよく使われておりますが、永代供養といっても実際には寺院によって様々です。永代供養は、少子高齢化・核家族化により代々受け継ぐことが困難な現代において、将来安心の供養のありかたといえます。

永代供養には、永代供養の期限種類方法費用など寺院によって違います。

・永代供養の期限

期限については33回忌までが多いようですが、短い期間では13回忌まで。長い期間では50回忌まで。

・永代供養の種類

永代供養墓(納骨にて供養)、永代読経(読経にて供養)、永代納位牌(位牌にて供養)等。

・永代供養の方法

日々の供養、彼岸やお盆の供養、年忌供養、命日供養、納骨供養など。

・永代供養の費用

永代供養の期限、種類、方法によって、費用負担も違います。


Q:永代供養墓とは?

A:通常のお墓とは違い、永代にて管理・供養されるお墓。

通常のお墓は年間管理費を支払い、一年ごとに更新されますが、永代供養墓は管理費をまとめて支払うことにより、永代にて供養・管理されるお墓です。

永代供養墓には13回忌・33回忌・50回忌までの期限付きで、期限が過ぎると別の場所に合葬・合祀される永代供養墓が多いようです。

永代供養墓の種類

納骨堂・・納骨堂に御遺骨を納骨するタイプ

合葬墓・・御遺骨を合同に納骨するタイプ

樹木葬・・樹木を墓標に納骨するタイプ

その他寺院・霊園によって様々なタイプの永代供養墓があります。


Q:永代供養と永代供養墓の違いは?

A:最近では永代供養と永代供養墓は同じように認識されておりますが、実際には少し異なります。

・永代供養墓は、永代で管理・供養するお墓のこと。

・永代供養は、寺院が永代にて供養すること。


Q:永代供養墓の注意点は?

A:永代供養といっても、一般の霊園や行政の霊園では、永代管理は可能でも供養は出来ません。永代供養と永代管理が区別されず、実際永代供養墓ではないケースも多く見受けられます。お墓=永代供養とは限りませんので注意が必要です。

永代管理

永代にて寺院・霊園が管理すること。管理であって、供養ではありません。

永代使用

一般的には墓地の使用権のことで、永代供養ではありません。

※永代管理・永代使用は永代という文言が入っておりますが永代供養とは違います。


Q:永代供養・永代供養墓を選ぶ時のポイントは?

A:永代供養についての確認事項

・実際にかかる費用負担はどれくらいか

・永代供養に期限はあるのか

・どのように供養されるか

・将来の住職の跡継ぎの有無

・檀家になる必要はあるのか

・寄附等は必要か

永代供養は供養する寺院によって様々です。具体的な供養については寺院に確認しましょう。


Q:速成寺の永代供養とは?

A:速成寺の永代供養には3種類あります。

・永代経

年初めの初講法要にて毎年供養致します。

・永代読経料

春・秋のお彼岸、お盆法要での塔婆供養、50回忌までの年忌法要。毎月1日に月命日供養を50回忌まで個別に供養致します。

・永代供養料

院号戒名授与、枕経・通夜・葬儀、四十九日までの各七日参り、満中陰。その後に御遺骨を納骨堂もしくは樹木葬墓に納骨・埋葬。百ヶ日、初盆、一周忌以降50回忌までの法要。春・秋のお彼岸、お盆法要での塔婆供養。等各種すべての法要。納骨堂の納骨壇の永代使用権、もしくは樹木葬墓一区画の永代使用権。(永代管理費込)毎月1日に月命日供養を50回忌まで個別に供養致します。

※各種永代供養を申し込まれた方は、過去帳・本堂内の木札に霊位を銘記し供養致します。 


Q:速成寺の永代供養墓とは?

A:速成寺の永代供養墓は4種類あり、無期限管理の永代供養墓です。

合葬墓・納骨堂・樹木葬・ガラス墓の4種類の永代供養墓から、ニーズにあったタイプをお選びいただけます。


※ 樹木葬についてのQ&Aはこちらをクリック下さい。

※ 納骨堂についてのQ&Aはこちらをクリック下さい。


奈良県の速成寺では永代供養・永代供養墓についてご不明な点・見学について随時受付中です。御見学は必ず予約してからお越し下さい。

寿量山速成寺所在地

郡山藩主本多政勝侯菩提所

奈良県大和郡山市南郡山町397番地

電話予約 0743-55-2111

見学時間 午前9時~午後4時まで

道路沿いの看板が目印です


奈良で人気の永代供養・永代供養墓をお探しの皆様へ

奈良県大和郡山市の速成寺では、安心の無期限管理永代供養墓を分譲中です。奈良市内・大阪市内・京都府南部からでも車で約30分、近鉄郡山駅からは徒歩圏内で駅近の立地にあり、奈良県の大和郡山市、奈良市、生駒市、平群町、斑鳩町、三郷町、安堵町、王寺町、河合町、上牧町、田原本町、天理市、香芝市、大和高田市、橿原市、京都府の木津川市、精華町の近隣の方はもとより、奈良県外からも多数の問い合わせ御縁がございます。また速成寺の永代供養墓は、浄土宗、浄土真宗、真言宗、天台宗、禅宗、曹洞宗、臨済宗、融通念仏宗、日蓮宗、南都六宗、神道、キリスト教、無宗教等、宗教・宗派問わず分譲中です。人気の永代供養墓がある、城下町の古刹奈良県速成寺に一度ご見学下さい。永代供養についてはそれぞれの事情に応じて御提案致します。

墓じまいの方法と永代供養について

奈良県で墓じまい・改葬の方法と永代供養のご案内

奈良県の速成寺ではお墓の改葬墓じまいについての相談が年々増加しております。皆様からのご相談をお聞きしておりますと、先祖代々受け継がれ守ってきたお墓を撤去するのは決して本意ではありません。しかしながら、少子高齢化、核家族化、子や孫に費用負担をかけたくない等の理由でお墓の改葬墓じまいをお考えです。そこで今回はお墓の改葬(引越・移動・移転)の手続き、お墓じまいの手順、注意点などについてご説明致します。お墓の改葬とは、既存のお墓を撤去・処分(墓じまい)し、新たに準備した墓地・納骨堂等に遺骨を納骨することで一般的には、お墓の引越移転移動の事を指します。

・速成寺では改葬後の受入れが年々増加傾向にあります。

お墓の改葬とは、「墓地、埋葬等に関する法律」では、「改葬」とは、埋葬した死体を他の墳墓に移し、又は埋蔵し、若しくは収蔵した焼骨を、他の墳墓又は納骨堂に移すことをいう。と記されております。お墓の改葬は年々増加傾向で墓守、お墓の継承は困難な時代となり、お墓に対する考えは変化しております。


お墓の改葬・墓じまいで注意すること

お墓の改葬手続きと墓じまいについては費用の負担がかかりますので十分に検討、準備する必要があります。下記の手順をご参考下さい。

1.既存のお墓の霊園・寺院に改葬の理由を伝えます。特に寺院墓地の場合、改葬理由を寺院の御住職に理解を頂く必要があります。(改葬許可書に霊園・寺院の署名・捺印が必要)

2.お墓の改葬には、改葬先の受入証明書(永代使用許可書等)が必要です。受け入れ先の墓地(納骨堂)を確保しないと改葬はできません。

3.お墓の改葬には、既存お墓の魂抜き必要です。魂抜き法要を行い、お墓じまい ・お墓の撤去を石材店に依頼致します。

4.お墓の改葬には、改葬許可書が必要です。改葬許可書を発行する市区町村によって、必要な書類が違う場合がありますので、既存の墓地の管轄する市区町村役場に、電話やホームページで確認しましょう。

※改葬許可書の手続き参考例(各市区町村役場のホームページ)

奈良県奈良市の改葬許可申請のHP

奈良県大和郡山市の改葬許可申請のHP

奈良県生駒市の改葬許可申請のHP

奈良県橿原市の改葬許可申請のHP

奈良県天理市の改葬許可申請のHP

奈良県川上村の改葬許可申請のHP

奈良県大淀町の改葬許可申請のHP

京都府木津川市の改葬許可申請のHP

大阪府東大阪市の改葬許可申請のHP

大阪府八尾市の改葬許可申請のHP

改葬許可申請のホームページを検索する時は
キーワード【改葬許可書 当該市区町村】を入力すればほぼ閲覧可能です。

・お墓の改葬には、お墓の撤去費用・魂抜き法要・改葬先の墓地(納骨堂)の費用負担がかかりますのできっちり予算を決めうえで準備しましょう。


最新のお墓事情について速成寺が読売新聞朝刊に記事掲載されました。


お墓の改葬・墓じまい後の永代供養納骨の御案内

選べる4種類の永代供養墓(宗教・宗派不問)

合葬墓【本堂内の総墓】

納骨堂【本堂内納骨壇に家族単位で納骨】

芝桜庭園樹木葬【芝桜・四季折々の花木に囲まれた自然葬墓地】

クリスタルガラスのお墓【商標登録済みのクリスタルガラス製】

永代供養墓について詳しくはこちらを参考にして下さい。


速成寺ではお墓の改葬墓じまいについての御相談を随時受け付けております。相談・見学は事前予約制です下記まで御連絡下さい。

寿量山速成寺所在地
奈良県大和郡山市南郡山町397番地

詳しくはこちらをクリック下さい

電話 0743-55-2111

見学時間  午前9時~午後4時

道路沿いの看板が目印です


お車でお越しの方
第二阪奈道 中町ICから南へ約10分
西名阪自動車道 大和まほろばスマートICから北へ約10分

電車、徒歩でお越しの方
近鉄橿原線 近鉄郡山駅 西へ徒歩約13分
JR関西本線 郡山駅 西へ徒歩約23分

バスでお越しの方 奈良交通
近鉄郡山駅から1番のりば 小泉東口行か矢田寺前行 矢田筋下車 徒歩約4分
法隆寺前から 2番のりば 春日大社本殿・近鉄郡山駅行 南郡山下車 徒歩約4分


大阪府内でお墓の改葬・墓じまい後の永代供養についての相談なら下記まで

御相談・御見学は完全予約制で予約は電話のみとなっております。

長福山本性寺所在地
大阪府守口市佐太中町5-3-10

電話 06-6901-9191

見学時間
午前9時~午後4時まで


大阪市内でお墓の改葬・墓じまい後の永代供養についての相談なら下記まで

御相談・御見学は完全予約制で予約は電話のみとなっております。

広布山正福寺所在地
大阪府大阪市淀川区三国本町3-20-29

電話 06-6392-4895

見学時間
午前9時~午後4時まで

墓じまいについてよくある質問

お墓の改葬・墓じまいについてよくあるご質問

少子高齢化・核家族化等の諸問題により、お墓を守り、継承していくのが困難な時代になり、お墓の改葬・墓じまい後の受け入れのご相談が近年増えてまいりました。そこで今回はよくあるお墓の改葬・墓じまいについてのご質問をQ&A形式で紹介致します。

Q:お墓の改葬とは?

:お墓の改葬とは、「墓地、埋葬等に関する法律」では、「改葬」とは、埋葬した死体を他の墳墓に移し、又は埋蔵し、若しくは収蔵した焼骨を、他の墳墓又は納骨堂に移すことをいう。と記されております。つまり、お墓の改葬とは、字のごとくお墓を改めて葬る。すなわち既存の田舎や遠方のお墓を撤去・処分(墓じまい)し、新たに準備したお墓や納骨堂などに御遺骨を埋葬・納骨することで一般的にはお墓の引っ越し・移転・移動の事を指します。

Q:墓じまいとは?

A:お墓を守っていけない・お墓の継承が出来ない等の理由でお墓を撤去・処分する事。

Q:お墓の改葬の手続きを教えてください?

A:既存のお墓の霊園・寺院に改葬の理由を伝えます。

改葬後の新たな墓地(納骨堂)の確保が必要です。既存のお墓の魂抜き法要を行い、お墓の撤去を石材店に依頼致します。

お墓の改葬には、改葬許可書が必要です。改葬許可書を発行する市区町村によって、必要な書類が違う場合がありますので、既存の墓地の管轄する市区町村役場に、電話やホームページで確認しましょう。

Q:お墓の改葬で注意することは?

A:お墓の改葬は「墓地、埋葬等に関する法律」により、改葬を行おうとする者は、厚生労働省令で定めるところにより、市町村長の許可を受けなければならない。と記されており、個人で勝手にできるものではありません。

改葬の手続きでは改葬許可書が必要となります。既存の墓地が寺院の境内地にある場合、寺院の御住職に改葬する理由を伝え、改葬許可書に署名・捺印してもらう必要があります。また、改葬には費用や時間もかかるのでしっかりと準備したうえで行い、費用については、改葬先のお墓や納骨堂などの費用・お墓の撤去費用・魂抜き法要・交通費等の費用負担がかかりますので、きっちり予算を決め準備しましょう。

Q:改葬後の遺骨は何霊位まで納骨可能ですか?

A:永代供養墓のタイプによって違います。

・納骨堂  最大9霊位(小骨箱)

・樹木葬  最大3霊位まで(要相談)

・クリスタル墓 最大8~10霊位

・合葬墓  何霊位でも納骨可能

速成寺の永代供養墓について詳しくはこちらをクリック下さい。

Q:既存のお墓を撤去するのに石材店を紹介してくれませんか?

A:既存の霊園の指定石材店が無いようでしたら石材店を紹介することは可能です。


速成寺では、お墓の改葬お墓じまいについてのご相談を随時受け付けております。ご相談・見学は予約制です。下記までご連絡下さい。

寿量山速成寺所在地

奈良県大和郡山市南郡山町397番地
(アピタ大和郡山店より北へ車で約1分)

Googleマップはこちらをクリック下さい。

電話受付 0743-55-2111 

見学時間 午前9時~午後4時

道路沿いの看板が目印


・お車でお越しの方

第二阪奈道 中町ICから南へ約10分
西名阪自動車道 大和まほろばスマートICから北へ約13分

・電車、徒歩でお越しの方

近鉄橿原線 近鉄郡山駅 西へ徒歩約13分
JR関西本線 郡山駅 西へ徒歩約23分

・バスでお越しの方 奈良交通

近鉄郡山駅から1番のりば 小泉東口行か矢田寺前行 矢田筋下車 徒歩約4分
法隆寺前から 2番のりば 春日大社本殿・近鉄郡山駅行 南郡山下車 徒歩約4分