速成寺についてよくあるご質問Q&A

 速成寺のご質問をQ&A形式でご紹介

奈良県の速成寺(そくじょうじ)について皆様からよくあるご質問を中心にQ&A形式で紹介致します。その他ご質問があれば直接お問い合わせ下さい。

Q:お参り時間は?

A:午前9時~午後4時までとなっております。


Q:速成寺で法事はできますか?

A:速成寺本堂にて法事は可能です。ただし事前予約が必要です。

(土・日曜日の場合はお早めに御予約下さい。)


Q:最寄り駅は?

A:近鉄橿原線 近鉄郡山駅です。郡山駅から 西へ徒歩約13分です。アピタ大和郡山店を目指してお越し頂きますとその途中にございます。道路沿いにお寺の看板がございますので看板横の道をお入り下さい。


Q:見学はいつでも行けますか?

A:御見学は事前予約制となっております。

お手数ですが事前にご連絡下さい。

電話受付 0743-55-2111 

見学時間 午前9時~午後4時まで


Q:納骨式はどれ位時間かかりますか?

A:納骨式は30分前後の所要時間です。


Q:お寺でお葬式は出来ますか?

A:出来ます。ただし遺骨葬儀となります。


Q:仏教徒ではないですが、納骨出来ますか?

A:速成寺では宗教・宗派問わず納骨可能です。


寿量山速成寺所在地

郡山藩主本多政勝侯菩提所

奈良県大和郡山市南郡山町397番地

googleマップはこちら

電話 0743-55-2111まで。

道路沿いの看板が目印です


電車でお越しの方

近鉄橿原線 近鉄郡山駅 西へ徒歩約13分
JR関西本線 郡山駅 西へ徒歩約23分

お車でお越しの方
第二阪奈道 中町ICから南へ約10分
西名阪自動車道 大和まほろばスマートICから北へ約10分

バスでお越しの方
【奈良交通】
近鉄郡山駅から1番のりば 小泉東口行か矢田寺前行 矢田筋下車 徒歩約4分
法隆寺前から 2番のりば 春日大社本殿・近鉄郡山駅行 南郡山下車 徒歩約4分

 

令和4年春のお彼岸について

2022年春のお彼岸について【お彼岸とは】

春のお彼岸は春分の日の前後3日間の彼岸入りから彼岸明けまでの1週間の事を指します。

2022年(令和4年) 春彼岸の日程

3月18日(金) 彼岸入り
3月21日) 彼岸中日
3月24日(木) 彼岸明け

暑さ寒さも彼岸まで、ようやく長い冬が抜け、春本番となる時期に春彼岸を迎えます。春分の日の頃に太陽が真東から昇り真西に沈み、夜と昼の長さが同じ位になる為仏教の説く中道の教えにかなう日とされています。中道とは、かたよらない心、とらわれない心を持ち、それによりものごとの本質を見極める心をもつ教えのことです。

彼岸(ひがん)とは、サンスクリット語のパーラミッターの漢訳です。パーラミッターとは、到彼岸のこと、悟りの世界へ渡ることを意味しております。すなわち彼岸とは、此岸(しがん)に対する言葉で、彼の岸、向う側の岸のことで、この世の苦しみ・迷いの世界(此岸)から、悟りの世界(彼岸)へと渡る教えです。悟りの世界に到るには、次の六つの教えを行えば彼岸に渡る(悟りを得る)ことが出来ます。

六波羅蜜

布施(ふせ)
むさぼりのこころをおさえ、見返りを求めず施すこと。

持戒(じかい)
定められたことを守り、つつしんで生きること。

忍辱(にんにく)
耐え忍び、怒りをおさえ我慢すること。

精進(しょうじん)
何事にも一生懸命頑張ること。

禅定(ぜんじょう)
心を静かに保ち、精神を集中すること。

智慧(ちえ)
上の五つを正しい考えで実行・判断すること。

世の中が不安定な今だからこそ、お彼岸の一時でも、悟りの世界に渡れるよう一つでも多く実践修行し、自分を見つめ直し、感謝の心を深め、笑顔で日々をおくるきっかけにしたいものです。

Q:お彼岸に準備するものは?

A:お彼岸では、お仏壇やお墓をきれいに掃除し、仏前にお供えするおはぎ(ぼた餅)を作ります。彼岸におはぎや団子を作るのは、この日が正月やお盆と同じように、一年の中で大切な日であると考えられます。昔はおはぎや団子などは非常に貴重な食べ物で、ご先祖に御馳走をお供えするのは彼岸の仏道修行の「布施」にあたります。「おはぎ」と「ぼた餅」の名前の由来は諸説ありますが、春の彼岸は「ぼた餅」、秋の彼岸は「おはぎ」と呼び、これは牡丹は春の花で「ぼたん餅」、萩は秋の花で「萩の餅」からきています。

ちなみに夏と冬の呼び名は夏は「夜船」、冬は「北窓」と呼ぶようです。理由は、ご飯をつぶして作る際にお餅と違ってペッタンペッタンと音がしないのでいつ作っているのかわからないことから搗(つ)き知らずとなります。そこで夏は「搗き知らず」から着き知らずとなり、夜の舟はいつ岸に着いたのかわからないことから「夜船」と呼び、冬は「搗き知らず」から月知らずとなり、月が見えない寒い北の部屋の窓から「北窓」となったそうです。

Q:お彼岸でのお墓参りの心得は?

A:お彼岸にはできるだけ家族そろってお墓参りをしましょう。お墓参りに持参するものは、お線香、ロウソク、仏花、お菓子などと、掃除用のほうき、たわし、タオルなどを持参し、墓地では墓石やその周辺を掃除し、お供えものは半紙などに敷いてからお供えします。掃除とお供えが済めば全員で合掌礼拝します。※お墓参りが終われば必ずお供え物は持ち帰りましょう。

また菩提寺の御住職に塔婆(とうば)をお願いし塔婆をお墓に建てて供養すれば最高の功徳が得られます。寺院内墓地の場合は必ず本堂にお参りしましょう。

霊園内に無縁の合同墓地があれば、お線香の一本でもお供えし仏道修行に励みたいものです。お墓やお仏壇の無い方は、この機会に御縁のある親類などのお墓まいりや、菩提寺や近くの寺院にお参りしましょう。

 

新型コロナウイルス感染防止の対応

参拝・見学ご希望のお方様へお願い

速成寺にご参拝、ご見学希望のお方様は新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止の為可能な限りマスク着用のうえご来寺下さい。またご見学の対応もマスク着用にて御案内しております。なおご見学は事前の予約制のみの受け付けとなります。

樹木葬の個別見学会の公式ページはこちらです。

速成寺では以下の新型コロナウイルス感染防止の為の対策を実施しております。

・ご見学の対応はマスク着用します。

・換気の徹底。

・消毒液を常備します。

・定期的に堂内消毒を致します。

・見学時には一定の距離を保ち対応します。

本堂内へお参りのお方様はお名前ご記帳の前に常備しておりますアルコール消毒を行ってからお参り下さい。また体調を充分にご配慮のうえ無理をせずご参拝をご検討下さい。

何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

合 掌

 

令和4年【2022年】新年のご挨拶

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

令和4年【2022年】が皆様にとりまして良き一年となることを心より御祈念致します。

速成寺では開かれたお寺を目指しこれからも精進してまいります。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

合 掌

 

春のお彼岸とは彼岸会のご案内

2021年春季彼岸会についての御案内

春のお彼岸は、春分の日の前後3日間の彼岸入りから彼岸明けまでの1週間の事を指します。

2021年(令和3年) 春彼岸の日程

3月17日(水) 彼岸入り
3月20日) 彼岸中日
3月23日(火) 彼岸明け

暑さ寒さも彼岸まで、ようやく長い冬が抜け、春本番となる時期に春彼岸を迎えます。春分の日の頃に太陽が真東から昇り真西に沈み、夜と昼の長さが同じ位になる為仏教の説く中道の教えにかなう日とされています。中道とは、かたよらない心、とらわれない心を持ち、それによりものごとの本質を見極める心をもつ教えのことです。

彼岸(ひがん)とは、サンスクリット語のパーラミッターの漢訳です。パーラミッターとは、到彼岸のこと、悟りの世界へ渡ることを意味しております。すなわち彼岸とは、此岸(しがん)に対する言葉で、彼の岸、向う側の岸のことで、この世の苦しみ・迷いの世界(此岸)から、悟りの世界(彼岸)へと渡る教えです。悟りの世界に到るには、次の六つの教えを行えば彼岸に渡る(悟りを得る)ことが出来ます。

六波羅蜜

布施(ふせ)
むさぼりのこころをおさえ、見返りを求めず施すこと。

持戒(じかい)
定められたことを守り、つつしんで生きること。

忍辱(にんにく)
耐え忍び、怒りをおさえ我慢すること。

精進(しょうじん)
何事にも一生懸命頑張ること。

禅定(ぜんじょう)
心を静かに保ち、精神を集中すること。

智慧(ちえ)
上の五つを正しい考えで実行・判断すること。

お彼岸の一時でも、悟りの世界に渡れるよう一つでも多く実践修行し、自分を見つめ直し、感謝の心を深め、笑顔で日々をおくるきっかけにしたいものです。

 

Q:お彼岸に準備するものは?

A:お彼岸では、お仏壇やお墓をきれいに掃除し、仏前にお供えするおはぎ(ぼた餅)を作ります。彼岸におはぎや団子を作るのは、この日が正月やお盆と同じように、一年の中で大切な日であると考えられます。昔はおはぎや団子などは非常に貴重な食べ物で、ご先祖に御馳走をお供えするのは彼岸の仏道修行の「布施」にあたります。「おはぎ」と「ぼた餅」の名前の由来は諸説ありますが、春の彼岸は「ぼた餅」、秋の彼岸は「おはぎ」と呼び、これは牡丹は春の花で「ぼたん餅」、萩は秋の花で「萩の餅」からきています。

ちなみに夏と冬の呼び名は夏は「夜船」、冬は「北窓」と呼ぶようです。理由は、ご飯をつぶして作る際にお餅と違ってペッタンペッタンと音がしないのでいつ作っているのかわからないことから搗(つ)き知らずとなります。そこで夏は「搗き知らず」から着き知らずとなり、夜の舟はいつ岸に着いたのかわからないことから「夜船」と呼び、冬は「搗き知らず」から月知らずとなり、月が見えない寒い北の部屋の窓から「北窓」となったそうです。

Q:お彼岸でのお墓参りの心得は?

A:お彼岸にはできるだけ家族そろってお墓参りをしましょう。お墓参りに持参するものは、お線香、ロウソク、仏花、お菓子などと、掃除用のほうき、たわし、タオルなどを持参し、墓地では墓石やその周辺を掃除し、お供えものは半紙などに敷いてからお供えします。掃除とお供えが済めば全員で合掌礼拝します。※お墓参りが終われば必ずお供え物は持ち帰りましょう。

また菩提寺の御住職に塔婆(とうば)をお願いし塔婆をお墓に建てて供養すれば最高の功徳が得られます。寺院内墓地の場合は必ず本堂にお参りしましょう。

霊園内に無縁の合同墓地があれば、お線香の一本でもお供えし仏道修行に励みたいものです。

お墓やお仏壇の無い方は、この機会に御縁のある親類などのお墓まいりや、菩提寺や近くの寺院にお参りしましょう。

 


速成寺春季彼岸会法要の日程

春のお彼岸に速成寺本堂にて御希望の霊位の塔婆(とうば)を建て彼岸会法要を勤めます。

※令和3年春季彼岸会につきましては、新型コロナウイルス感染防止の為人数の制限を行い法要をお勤め致します。何卒御理解頂きますようお願い申し上げます。

合掌

日 時 3月20日(土曜日)
時 間 午前11時~
場 所 速成寺本堂にて

大和郡山藩主本多政勝侯菩提所
寿量山速成寺所在地
奈良県大和郡山市南郡山町397番地
(アピタ大和郡山店より北へ車で約1分)

電話 0743-55-2111